Web小説カップルに30の質問
1.お二人のお名前と小説の題名、カテゴリをどうぞ。
瑛「え、あ、はい、私は瑛=登の宮=都です。出ているのは『三角戦記』というファンタジーです」
暁「あ、お、俺は、暁=桜です。同じく……です。あ、の姫様と俺、でいいんですか?」
瑛「私は暁が嫌じゃなければ全然、むしろ嬉しいんですけど(赤面)」
暁「そ、そうですか。光栄です(顔真っ赤)」
2.お二人の知り合った経緯、元々の関係は?
瑛「暁がお母様の推薦で楽団員になって、お母様の薦めで私の護衛に」
暁「ええ、俺が姫様と仲が良いので王妃様が薦めて下さいました。一応公式では主従関係になっています」
3.お二人の年の差、身長の差はどのくらいですか?
瑛「私が暁の1つ年下になります」
暁「…………」
瑛「身長は私のほうが3cm高いです(笑)」
暁「姫様! 言わないで下さいよ!」
瑛「うふふ」
暁「(姫様ってS?)」
4.それぞれ第一印象を教えてください。
瑛「とても、優しそうな方だなぁって」
暁「高貴であたたかい人柄って印象でした」
5.告白したのはどちらですか? どんなセリフでしたか?
瑛「え!?」
暁「こ、告白なんて滅相も無いです! 身分、違いですし……」
6.それを言った時のお気持ち、聞いた時のお気持ちは?
瑛「言ってはいけない身なので……」
暁「同じくです……」
7.ぶっちゃけ、他に一番好きな人がいたりしませんか?
瑛「(暁には聴こえないように)民には言わないで下さいね。私は暁が一番好きです」
暁「俺は姫様一筋です!」
瑛「!?」
暁「えっと、護衛するのは姫様って意味でとって下さい(苦し紛れ)」
8.彼、彼女の性格で好きなところはどこですか?
瑛「優しくて穏やかで飾り気の無いところです」
暁「人の立場に立って親身に考えてくださるところです」
9.彼、彼女の性格で嫌いなところはどこですか?
瑛「強いて言えば、朝、機嫌が悪すぎるところですかね」
暁「本音をすぐ隠すところです」
10.彼、彼女の外見(仕草や癖を含め)で好き嫌いはありますか?
瑛「暁の見た目も仕草も全部好きですよ」
暁「俺は、姫様の、こう丸くて柔らかそうな外見結構好きです」
瑛「…………」
暁「いえ、可愛いなって……」
瑛「(気にしてるらしい←睨んでいる)」
11.お互いの理想には近いですか、遠いですか?
瑛「暁が理想です」
暁「俺もです」
12.お付き合いはどのくらい続いていますか?
瑛「13歳の頃に出会ったので7年ですか?」
暁「姫様、意味が違うと思いますが……出あってからはたしかに7年です」
13.初デートはどこでしたか? どうでした?
瑛「デート? 暁とは公務でしか外に出れませんね……当たり前ですけど」
暁「そうですね。悲しいですけど俺は従者ですから」
14.初キスはどこでですか? どうでした?
瑛「…………(真っ赤)」
暁「…………(真っ赤)」
15.ぶっちゃけどこまで行ってますか?
瑛「公務に出かけたり、城では共に過ごしたり」
暁「一緒に訓練したり時々合奏したり……そんな感じです」
16.一番心に残っているプレゼントは何ですか?
瑛「暁が私にしてくれた誓いです」
暁「篠笛を入れる袋です」
瑛「え、あんな変な縫い目つきまくった物がですか?」
暁「もし変だったとしても姫様がつくって下さった、未来の王様の手作り一点物です。俺には最高級品です」
17.恋愛と結婚は同じ線の上にありますか?
瑛「私は、同じ線にできないんです」
暁「姫様……」
18.お二人の結婚はいつ頃がベストだと思いますか?
瑛「私は、暁では無く菖蒲という方と結婚しなければならないので」
暁「……(菖蒲を消すしかないか)」
瑛「……?」
暁「いえ、何でも」
19.子供は男女何人欲しいですか?
暁「子供かー、女の子が欲しいかな」
瑛「暁似の可愛い女の子が欲しいです」
暁「……か、可愛い?」
瑛「暁は可愛いです」
暁「…………」
20.お互いのプライベートは守られていますか?
瑛「どうでしょうね?」
暁「考えたこと無いですね」
21.どんな喧嘩をしますか? 喧嘩をしたらどうしますか?
瑛「喧嘩、したことないですね」
暁「そうですね」
瑛「やってみますか?」
暁「俺、不敬罪で捕まりますからやめて下さい」
22.彼、彼女はモテますか?
瑛「暁は背低いですけど性格良いですし強いですし、見た目も良いのでモテると思います」
暁「(背低いに項垂れつつも)姫様と結婚したがる男は多いですよね」
瑛「でも、身分のせいですよ」
暁「俺は姫様が皇女様でなくてもできるなら……」
23.どこからが浮気だと思いますか?
瑛「私は完璧に浮気ですよね」
暁「俺は心の問題だと思いますよ」
24.浮気をされたらどうしますか?
瑛「暁が幸せなら」
暁「姫様が決めたことなら俺は何も言いません」
25.別れを考えたことはありますか?
瑛「いつか、考えなければならないんですかね」
暁「そうですね……」
26.死に別れてしまったらどうしますか?
瑛「許されるなら後を追います」
暁「姫様が死ぬということは俺も死んでるのでそのことを考える必要はありません」
27.生まれ変わっても一緒になりたいですか?
瑛「同じ身分で生まれたいですね」
暁「ええ。それと今度は俺の方が身長高い生まれで」
28.何か一つ思い出を語ってください。
瑛「秘密です」
暁「え?」
瑛「私たちの思い出は私たちだけの秘密です」
暁「……そうですね」
29.お互いに、愛をささやいてください。
瑛「暁、あ、あの、大好き……です」
暁「俺は何があっても姫様をお守りします」
30.最後まで読んでくださった方にひとことどうぞ。
瑛「ありがとうございます。暁をよろしくお願いします」
暁「俺たちを応援したい方は是非ともあのいけ好かない奴討伐にご協力を」
瑛「いけ好かない?」
暁「こっちの話ですよ〜」