小ネタ〜イメージ曲〜

 

 

珠姫「第2回みずたまSOS座談会開催ですー!」

隼人「早くも第2回!」

紫苑、飛鳥、八千代(パチパチパチ)

珠姫「今回も私が僭越ながら進行役をつとめます」

隼人「お願いします!」

紫苑「今回のテーマは?」

珠姫「はい。どうやら座談会では小ネタ的なことを話すそうなんです。作者がラジオでも話したりもしてるそうなんですけど……今回はいろいろメモとCDとかSDカードとかが届いてます。えぇと、みずたまSOSテーマ曲イメージやキャライメージ曲について資料送付、だそうです」

飛鳥「曲、歌ってことですかね」

珠姫「そうみたいです。作者は曲聴いてイメージ膨らませたり、聴きながらお話書いたりするみたいなので」

紫苑「うん、パソコンは起動してあるし、CDも聴けるし……SDカードは何なのかな?」

珠姫「着うたフルが入ってるみたいです、リスモ起動してください、だそうです」

紫苑「……作者はauなんだね」

珠姫「まずは1曲目ですね、みずたまSOSOP的イメージ曲で神谷浩史さんと小野大輔さんの『熱愛SOS』だそうです」

飛鳥「あれ? その人たちってたしか隼人さんと紫苑さんのイメージの方でしたよね」

珠姫「そうでしたね。あ、ちゃんとジャケットにいらっしゃいますよ。本当だ〜、隼人さんと紫苑さんそっくりです」

飛鳥「んー、でも隼人さん、見た目そっくりですけどなんか雰囲気違いません?」

八千代「あー、服装のせいじゃない? こっちの人の方が隼人より賢そうだもんね」

隼人「また馬鹿扱いする〜(泣)」

紫苑「じゃあ聴いてみようか」

〜視聴中〜

八千代「まぁたしかにOPっぽいわね、この曲中の“君”はさしずめみずたまのことか」

珠姫「??」

紫苑「みずたまちゃん、なんでもないよ〜、あはは」

隼人「なんか……」

珠姫「はい」

隼人「俺、俺って言っていいのかわからないけど、なーんか歌い方気持ち悪くありません?」

珠姫「そう……ですかね? 可愛いと思いますけど……あ、なんか作者から電波が……」

隼人「電波??」

珠姫「んー、“隼人、これぐらいで気持ち悪いんだったらこの曲コンボ聴いてみればいいよ!”だそうです。ええと小野大輔さんの『だいすき』に古泉一樹(CV小野大輔さん)の『まっがーれ↓スペクタクル』『つまらない話ですよと僕は言う』だそうです」

〜視聴中〜

隼人「お嬢……もういいっす……俺、こんなんじゃない……」

飛鳥「だいぶダメージきてますね」

八千代「うん、最初のもなんか歌い方がやらしい感じだったけど、後半2曲の破壊力がすさまじいから……自分の声で気持ち悪い歌が聴こえてきたら精神的にくるでしょ」

紫苑「…………」

隼人「なんだよ、こう言う時のおまえ、いじり倒すのがいつもじゃんか」

紫苑「いや、隼人って意外とまともだったんだなぁって」

隼人「何それ同情!?」

珠姫「あはは……えっと、次は私のイメージ曲ですね。坂本真綾さんの『turn the rainbow』です」

〜視聴中〜

隼人「優しい曲っすね〜。お嬢っぽい」

飛鳥「歌詞の内容も言葉選びも綺麗でじーんときますね」

珠姫「私こんな優しいイメージでいいんでしょうか……あ、電波“みずたまごめんね。やっと声のイメージ決まってこの坂本さんかなーって”私もやっと声決まりましたか! でも、外見は関係なしと、了解です」

紫苑「よかったね。でも電波って……みずたまちゃん、新しい能力目覚めたの?」

珠姫「え? うふふ。次は隼人さんのイメージ曲だそうです。小野大輔さんで『深淵』です」

隼人「うぅ、やめてぇ」

〜視聴中〜

珠姫「…………」

飛鳥「…………」

八千代「……まともだ」

飛鳥「そこ!?」

珠姫「そ、そうですよ。たしかにさっきのとだいぶ雰囲気違ってびっくりしましたけど……隼人さんだからもっと元気な曲かと……(切なげな表情で隼人の頭を撫でる)」

隼人「お、お嬢……?」

珠姫「大丈夫ですよ! みんな仲間ですから! 私、隼人さん大好きですから!」

隼人「うぅ、お嬢〜(ぎゅうっと抱きつく)」

紫苑「へぇ、可哀想なところ全面に出して、同情を誘おうっていう魂胆か……」

隼人「おい! なんでそういうひねくれたこと言うんだよおまえは!」

珠姫「まぁまぁ……あ、このジャケットの隼人さん……じゃないですけど、かっこいいです、ん、いや、可愛いかなぁ。うん、どっちともとれる。私結構ストライクかもしれません」

紫苑「ええ!?」

隼人「マジですか! 明日っから俺、眼鏡にしようかな!」

紫苑「無駄だよ! みずたまちゃんが言ってるのはこの人であって、隼人じゃない!」

隼人「なんでだよー、外見も声も一緒だろ?」

紫苑「ああ! なんでだよ! なんで隼人にかっこいい奴があたって僕これなんだよ!」

珠姫「あ、電波。“紫苑! なんてこと言うんだ! 紫苑のイメージの神谷さんは私的には超ストライク、神がかり的可愛さがあるというのに!”だそうですよ」

紫苑「そんなこと言ったって、作者の好みでも意味ないよ! みずたまちゃんの好みかどうかが肝心なのに!」

八千代「でも紫苑、作者の好みから外れたらあんた出番少なくなるわよ?」

紫苑「……生きるのって難しい」

珠姫「では次は紫苑さんのイメージ曲。神谷浩史さんで『full count』です」

〜視聴中〜

飛鳥「なんか可愛くて爽やか!」

八千代「青春って感じだね」

紫苑「むずがゆい……」

珠姫「ふふ、このジャケットも可愛いですよ〜」

八千代「あらやだ、ぶりっ子ポーズじゃない紫苑。しかも目がいつもよりパッチリだわ、ぶりぶり〜」

紫苑「だからそれは外見そっくりだけどあくまで神谷浩史って人で僕じゃない!」

珠姫「捕捉メモ……“ちなみに紫苑は28歳だけど、神谷さんは30代半ば”……だって」

飛鳥「…………」

八千代「……へぇ、イイ年こいてこのポーズなんだ」

隼人「紫苑、おまえイタイな」

紫苑「だーかーら! 僕じゃないって言ってるでしょ!!」

珠姫「いいじゃないですか、違和感そんなにないんですから。さて、次は飛鳥さんイメージ曲ですね。宮野真守さんで『Refrain』です」

〜視聴中〜

紫苑「うわぁ、聴いたことないけど飛鳥くんって滅茶苦茶歌うまいんだね」

八千代「不覚にもかっこいい歌声って思っちゃったわ」

飛鳥「いや、あくまで僕のイメージの方ですけど。でも、たしかに嬉しいです」

珠姫「…………」

隼人「…………」

飛鳥「どうしました? みずたまちゃん、隼人さん」

隼人「おまえ過去に何があったんだよ!? 超切ない歌じゃん!」

珠姫「そうですよ! 悲しいことあったんですか!?」

飛鳥「いやぁ、あっはっは。いずれ……わかるかも」

珠姫「また電波“詮索無用、いずれ時が来ればわかるかも”そうですか……じゃあ次、八千代さんのイメージ曲はろ美さんで『空の下大地の上』です」

〜視聴中〜

珠姫「八千代さんっぽい!」

隼人「うんうん、綺麗な歌声だし、どこかこう凛とした女性っていうのが伝わってきますよね」

八千代「まぁ悪くないわね」

飛鳥「もっとこう天井天下唯我独尊みたいなのがくると思っ……ぐぎぎぎぎ!」

八千代「なーんか聴こえちゃったなぁ」

飛鳥「すみませんでしたぁっ!」

珠姫「お、次は父さんだ。イメージ曲、森川智之さんで『eternal ring』です」

〜視聴中〜

隼人「さすが親父さん。超美声!」

八千代「ほんと無駄に声のイイおっさんよね。聴き惚れちゃうわ」

飛鳥「でも藤哉さんのイメージにしてはちょっと暗い印象でしたね。もっとこうほわわーんとした感じかと思いましたけど」

紫苑「歌詞も意味深って感じだよね」

珠姫「ん、ちょっと意味わかる気もしますけど、まだ言っちゃだめでしょうからね」

紫苑「??」

珠姫「ふふ、では次は葵さんイメージ曲。浪川大輔さんで『smile』です」

〜視聴中〜

紫苑「異議あり!」

珠姫「どうしました?」

紫苑「葵だよね!? あの葵だよね!? 女装の変態、葵でしょ!? なんでこんな優しい曲なの!? 声はたしかに葵だったけど! まともだし、何これ、飛鳥くんのイメージ曲って言われた方がしっくりくるぐらい優しいじゃん!」

八千代「なによ、あんただって知ってんでしょ?」

紫苑「な、何がですか? 八千代さん」

八千代「本当は紫苑、“葵は優しいんだよ”ってわかってるじゃなーい」

紫苑「何言ってるんですか!? あんな奴!!」

飛鳥「ツンデレ発動〜」

紫苑「何なんだよ2人して!」

珠姫「まぁまぁ、さて、次……」

隼人「お嬢? どうしました?」

珠姫「と、永久……あの野郎か……殺す殺す殺す……」

隼人「うわぁっ! お嬢がご乱心! はい、俺が代わります! 永久のイメージ曲は鈴木達央さんで『赤い月』だそうです! どうぞ!」

〜視聴中〜

八千代「ふむ」

飛鳥「正直、僕なんか今のところこの方と会ったことがないのでよくわからないですが……」

八千代「同じく。ただかっこいい曲ね、スイングジャズ風かしら。あとなんか声エロいわ」

紫苑「……僕も永久って奴あんまり知らないんだけど……これ聴く限り、あいつみずたまちゃんのこと本当は狙ってるな……さて、どうしてくれようか……」

隼人「おい、紫苑……おまえ、怖いぞ……」

紫苑「えへっ、そんなことないよ?(黒笑)」

隼人「うわぁん、紫苑が怖いよぉ……つ、続きましては、お嬢の嵐女バージョンのイメージ曲、Janne Da Arcで『救世主〜メシア〜』です!」

〜視聴中〜

隼人「おお! かっこいい!」

飛鳥「闘うみずたまちゃんだね、かっこいい」

紫苑「でも一部歌詞と合ってないよね」

飛鳥「ちょっと殺伐しすぎな感じですかね?」

紫苑「小さな胸に十字をきりって……みずたまちゃん胸おっきいし」

飛鳥「どこ指摘してんですか!? っていうか紫苑さん、顔がやらしいうえに手がいかがわしい動きしてます! いやぁっ! キャラ壊れてる! 可愛くて涼やかな紫苑さんカムバック!」

八千代「ねぇ、みんな」

飛鳥「どうしました? 八千代さん、紫苑さんが壊れててそれどころじゃ……」

八千代「ちょうど嵐女のイメージ曲流してる間、みずたまが外出て絶賛暴れてるんだけど、あれ誰が止めに行くの?」

隼人「…………」

紫苑「…………」

飛鳥「ああ! もう永久って人のせいでみずたまちゃんがぶっ壊れてるの忘れてた!」

隼人「俺行ってきます!」

紫苑「僕も!」

飛鳥「……紫苑さんが戻ってきてよかったというべきですかね」

―しばらくお待ちください―

珠姫「あはは、すみません、ちょっと取り乱しました」

飛鳥「戻ってきてくれて何よりです」

珠姫「本当にすみませんでした。さてと……もう最後ですね。みずたまSOSED的イメージ曲、神谷浩史さんと小野大輔さんで『AWAKE〜僕のすべて〜』です」

〜視聴中〜

珠姫「OPとは結構違いますね」

飛鳥「そうだね、OPはなんか昼って感じだけどEDは夜って感じがするかも」

八千代「そして見事に隼人と紫苑のみずたまへの気持ちっぽいわね」

珠姫「??」

隼人「うわっ、あの、それは!」

紫苑「気にしない!」

珠姫「はい……以上だそうです。ちなみに、私の嵐女バージョンは雰囲気で選んだそうですけど、基本イメージの人の曲で選んで、歌詞の内容とかシンクロ率高いものをチョイスしたつもりだそうですよ」

八千代「ま、雰囲気出てたものね」

珠姫「作者のイメージはこんな感じみたいですけど、読んでくださってる方で、この曲シンクロ率高いよとかあったら教えてほしいみたいです」

飛鳥「イメージは人それぞれだしね〜」

珠姫「イメージ曲はOPEDにメイン、準レギュラーメンバーは以上らしいですけど、お話によってだったり、ゲストキャラでもイメージ曲があるのもあると、機会があったら発表するそうです」

飛鳥「それはまた楽しみです」

珠姫「今回紹介した曲は、どれも素敵ですので、興味のある方は是非是非聴いてみて下さいだそうです。うん、たしかにどの曲も素敵でした〜」

八千代「まぁね。みずたまはどれが1番好きだった?」

珠姫「うーん……私って結構隼人さんの声好きみたいですね、隼人さんにいろいろ歌って欲しいって思ったかも」

紫苑「!?」

隼人「やったぁ! 俺なんかでよければ何でも歌いますよ!」

珠姫「うん……あはは、私、隼人さんの見た目も好きかも」

八千代「みずたま、あんた見た目と声好きだったら、それ結構好きなんじゃないの?」

珠姫「はい、隼人さんすごく大好きですよ?」

隼人「うわ、わ、わ、嬉しすぎる、どうしよう、俺、どうしよう……!」

紫苑「隼人……殺していい?」

隼人「いいって言うわけないだろ!」

珠姫「でも、紫苑さんもすっごく大好き」

紫苑「え? ほ、本当?」

珠姫「はい! 飛鳥さんも八千代さんもみんなほんっとーにだーいすきです!」

飛鳥「うん、僕もみんな大好きです」

八千代「ま、みずたまらしいわね」

紫苑「隼人、負けないからね」

隼人「む、勝ち負けがよくわかんないけど、負けたくはないな」

珠姫「さて、今回はここまでだそうです。また第3回座談会でお会いしましょう!」